こんにちは。もしろです
Spineやっとアニメーションですね!長かった…
何気画像の切り出しとかボーンいれるのが手間かかるんですよね
積み重ね大事
ではちゃっちゃといきましょう。
先日設定した「IKポイント」を両手両足に設定し、いざアニメーション!
画面右上、現在「SETUP」となっていますね
ここを一度クリックすると
「ANIMATE」モードになって、下の方にDopeSeetg出てきましたね!
このDopeSeetで、動きを作って行きます
なお、ボーンの訂正等「モーション以外の訂正」がある場合は必ず「SETUP」に切り替える事!
でないとなんかおかしなことになっちゃうので。
逆にボーン階層の訂正等はANIMATEモードでできないので、
「あれ?なんかボーンの移動できない〜」ってときは、「SETUP」なのか、「ANIMATE」なのかを確認するといいかもしれません
はい、それでは作業をしましょう
「ANIMATE」モードでキーボードの「L」、もしくは「Transform」内の「Rotate」をクリックすると、Dopesheet上にこんなものが打たれると思います
これが「キー」です
キーを打つと、「Transform」内の鍵アイコンが緑色から赤色になります
こんな感じにね
「0コマ目に、今画面に写っているポーズをさせるよ!」っていう指示、それがキーです
ざっくり言うとね。細かい知識的なところは本でも読んでください(丸投げ)
はい、ここからちょっと大事な(いやそうでもないかもしれない)ポイントです
「キーを打ってみたけど、「Rotate」「Translate」の違いがわからない」
「Transform」内の詳細については前々回の記事で触れたと思いますが、
キーを打つとなるとアニメーションドシロウト(※私です)は意味がわかりません
「結局キーを打つには「Rotate」「Translate」どっちも赤くなってたほうがいいの?」と。
えーっと、触ってみた結果「用途で異なる」ということです
今から作るモーションで、パーツを「Rotate(回転)」させるか「Translate(移動)」させるか?それにより変わってくるということです
この状態、
「回転も使う!」もしくは「どっちを使うかわからない」
てときは
この状態にしておくといいかもしれません。
話しがそれちゃいました、ではキーの打ち方。
「Hierarchy」のroot下のボーンや画像たちを選択
「Rotate」「Translate」の鍵のマークのところをクリックすると、キーができました!
こんな感じ
【キーを先にいっぱい作っといて、あとからモーションを作る】のと、
【キー作って、モーション作って、キー作って、モーション作っての小刻みパターン】
色々制作方法はあるかと思いますが、人それぞれなので好きなように作ったらいいと思います
どちらのやりかたでも、問題はないので…たぶん(自信ない)
そんなこんなでキーを打ってIKポイントを動かしたりしたらプレビューで動いてるの見たいですよね?そんなときは「Dopesheet」の
上の方に「LoopStart」と「LoopEnd」があるので、
「LoopStart」に0、「LoopEnd」に最後にキーを打ったフレームを入れて(画像の場合20なので20と打ちます)再生ボタンを押すと、動きます!
注意点ですが、このDopesheetのやじるしで示しているところ
なんか線が引かれてますね?これは「アニメーションつながってるよ〜」というものです
アニメーションがブツ切りになっている場合、この線がつながっていないと思うので注意しましょう〜
再生して動きの確認もした、よし書き出そう!ってときには
画面左上のSpineロゴをクリックすると、「Export」っていう項目があるのでそれをクリック!
すると
こういう項目があるので、お好きな形式でどうぞ。
動いてるのをSNSでアップしたりしたいときはGIF、Unityで組み込む用はJSONで。
この書き出し形式はまた後日、詳しく説明したいと思います
で、できたアニメーションがこれー
(端末によっては動かないかも!動かない方はすみません想像でおぎなってください)
適当感がプンプンしてるけどこんな感じにはなります…
これに上下の動きをつけると体が揺れて呼吸してる感があって、よりいきものっぽくなるんですが
めんどくさいんでやめました
サーセン
ひとまず、Spineの基本操作とざっくりした説明でした
次回は、実際に作成したアニメーションデータをUnityに組み込む時の注意とか、失敗したこととかをサラッとメモりたいと思います
毎度長々とすみません、今日はここまで。
おつかれさまでした。